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事例紹介
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2022年7月11日

古河産業株式会社 × 企業ブランディング、会社案内パンフレット

古河産業株式会社 × 企業ブランディング、会社案内パンフレットカタログリニューアルから始める
企業ブランディング
プロジェクト
企業ブランディング、会社案内
プロジェクト概要
  Point   1 企業パンフレット刷新をきっかけに、
それらが発するメッセージのコアとしてブランディング方針を作成。
  Point   2 経営層を含むさまざまな立場の人の意見をヒアリングし、
何度も議論することで社内での文化浸透を実践。
  Point   3 他社にない強みとして、素材メーカーをルーツとする自社の精神をコピーに表現し、
営業現場に役立つパンフレットを作成。


プロジェクト詳細

 クライアントの課題、相談内容
古河産業株式会社 × 企業ブランディング、会社案内パンフレット10年近く前に作成した企業パンフレットを更新したい。情報が古く、かつ古河産業の方針や考え方を説明できるものになっていない。また、現場で使われておらず、本当に有用・有益なカタログを作成したい。

トリニティのアクション、実施内容
トリニティでは、カタログやパンフレットを伝達ツールの一つと捉えています。目に見える形としてカタログやWEBなどのツールにするだけではなく、その前にある「自分たちは何者か」、「どんな価値を生み出すか」を考え抜いて言葉に落とし込むプロセスこそが最も重要です。そこで、経営層へのインタビューや社内ヒアリング、競合調査を通じて「他社にない自社の強み」の整理を行った上で、キーコピーを作成し、パンフレットを制作しました。また、クライアント企業の事業領域が多様な範囲にまたがることから、営業担当者一人ひとりが客先訪問する際に、機会損失のあることも課題であるということが分かったため、紹介のきっかけとなる情報を掲載する構成としました。
1. 経営層インタビュー
2. 既存ツール全体の分析
3. 競合他社のツール収集、分析
4. デザイン刷新の目的整理(使用シーン、あるべき姿)
5. キーコピー創造
6. 会社案内パンフレットデザイン案作成(3パターン)
7. 会社案内パンフレットデザイン案決定、修正
納品物古河産業株式会社 × 企業ブランディング、会社案内パンフレット
・会社案内パンフレット
・競合企業のツール分析レポート

 成果、波及効果 
・営業担当者が客先に訪問の際に、他の製品を紹介するきっかけのツールとして機能。
・カタログ製作のプロセスに、社内のキーマンとのディスカッションや、多様な部門のメンバーへのヒアリングを行ったことで、社内文化の浸透につながった。

 担当者 
・山口 崇 デザインプロデューサー
・大久保泰子 コピーライター
・仁田大介(仁田大介デザイン事務所) デザイナー

 

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