トリニティ株式会社

プロフェッショナル人材のための「デザイン思考」 研究者/技術者、新規事業開発、知財向けプログラムをリリース

公開:2020年07月07日 更新:2020年07月07日

トリニティが研究開発、新規授業開発、知財などのプロフェッショナル人材のための

デザイン思考導入ワークショップサービスをスタート。

背景

VUCA*の時代と言われて久しく、既に目に見えている課題にそのまま応えるだけで価値を生む時代は終わり、過去には専門領域を中心に活動することが強く求められた領域(研究者、技術者、知財)においても領域を超えた横断的で未来志向の考え方を基に、新しい価値を生み出す力を身につけることが必須になってきています。

専門性+領域横断を前提に業務を進める新規事業開発という職業も生まれ、新しいものを生み出すためには“ユーザー価値は何か”を中心に、領域を横断しながら課題解決していく力が必要となりました。

 

デザイン思考はこのユーザー価値は何か、を掘り下げることのできるメソッドとして注目を浴びましたが、デザイン思考的を実践しても人や組織の体質が変えられないという声や、アイデアが製品化に繋がらない、ゴールが見えず実践から効果まで時間がかかる、周囲から成果が出ないといわれる、マーケット規模が見えず製品も売れない、等々チャレンジしてみたがうまくいかなかったという谷に落ち込んでしまっている方も多いようです。

 

トリニティは、デザイン思考はデザイナーだけが必要なものではなく、これから社会に新しい価値を生んでいきたいと願う研究者や技術者、経営者、ビジネスパーソンなどあらゆる分野を超えた、この先に生きる人々が身につけるべき必須教養科目だと宣言します。

またトリニティのプロジェクトの積み重ねの中で、各専門領域にカスタマイズされたデザイン思考が必要とされていることもわかってきました。今回トリニティは、各専門領域のプロフェッショナル人材に合わせたデザイン思考プログラムを開発、リリース致します。

 

自身の専門知識とデザイン思考の考え方を両輪として駆使し、企業や社会を通じて人の生活によりよいインパクトを与えていくデザインシンカーがより多く活躍していくことを願い、トリニティは皆さんと並走していきます。

 

*VUCA: Volatility(変動性・不安定さ)、Uncertainty(不確実性・不確定さ)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性・不明確さ)という4つのキーワードの頭文字から取った言葉で、現代の経営環境や個人のキャリアを取り巻く状況を表現するキーワードとして使われています。

3つのプロフェッショナル人材のためのデザイン思考プログラム

数多くある中でまずは問い合わせの多い3つの専門領域を取り上げ、メニューをご提供します。

資料案内

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