デザイン開発・新規事業・技術テーマ開発の未来洞察に
「クロスオーバートレンド2026」レポート発行のお知らせ
公開:2026年06月18日 更新:2026年06月18日
トリニティが2009年から例年発行している、デザイン開発や新規事業開発、技術テーマ開発のための未来洞察レポート「クロスオーバートレンド」2026年度版が発行されます。
「次の開発テーマが見えない」「自社の技術や製品に、未来の意味づけができていない」「社会の変化を、開発の根拠として使いたいがどこから手をつければいいかわからない」——そんな課題を感じている方に届けたいレポートです。
特に、先行開発、商品企画、デザイン、新規事業、研究開発、ブランド戦略など、まだ顕在化していない生活者価値や市場機会を捉えたい部門にとって、次の検討の起点となるレポートです。
HOW TO USE:クロスオーバートレンドの活用について
デザイン開発
「なぜこのテーマ、そしてデザインなのか」を説明できる。
2〜3年先の生活者価値を起点に、ターゲット像や体験価値を再定義します。感覚的に捉えていた変化を言語化・根拠化することで、社内合意やデザイン戦略の説明力を高めます
新規事業開発
「面白そうだが根拠が薄い」で止まりがちな事業アイデアを、前進させる。
5年先の生活シーンやそこから生まれるインサイトを起点に、バックキャストで事業仮説を構築します。構想を、提供価値・検証仮説・機会領域へと落とし込むことで、新規事業開発の具体化につなげます。
技術テーマ開発
「自社技術の先に、どんな社会価値があるか」を語れる。
他のトレンド情報と掛け合わせることで、社会・生活者・文化の変化を踏まえて技術を意味づけられるようになります。自社技術が将来どのような価値を生み出しうるのか、どの未来課題に応えられるのかを見立てることで、研究・技術開発テーマの方向性を検討するための視点が得られます。
未来洞察への活用
「現場の開発テーマと、経営が描く将来像」を、同じ未来シナリオでつなげる。
10〜15年先の未来シナリオを複数部門で共有することで、部門横断の対話を促します。未来の生活シナリオから逆算して、事業・技術・デザインの機会領域を見出す起点として活用できます。
2026年度トレンドの方向性
2026年度版では、今後の商品・サービス・技術開発に影響を与える価値観変化を、以下の5つの方向性として整理しています。これらは、単なる社会潮流の紹介ではなく、開発テーマやブランド体験、技術価値を見直すための視点として活用できます。
1. サステナブルの転換点―価値観論から環境適応へ
生活者の意識変革に頼るのではなく、仕組みや環境そのものが持続可能な行動を自然に支える方向へと変化しています。
2. AIエージェント社会の到来―求められるのは意味を問い直す力
AIが「選ぶ・決める・動く」ことを代行する時代に、人間には何を任せ、何を担うべきかを見極める力が求められています。
3. エモーショナル・パフォーマンスー合理性が生んだ、非合理の価値
効率や合理性が浸透するなかで、感情の揺さぶりや懐かしさ、不便さを含む体験そのものが新しい価値として再評価されています。
4. 熱狂や感情でつながる緩やかなコミュニティ
深く縛られず、しかし感情や熱量を共有できる、共鳴を起点とした新しいつながり方が広がっています。
5. 補完から拡張へー身体テクノロジーの転換
身体機能を補うだけでなく、人間の可能性を拡張するテクノロジーが、日常のプロダクトやサービスへと入り込み始めています。
WHAT:トレンドとは? 動画解説
「トレンドとは何か?」「何のために使えるのか?」を、トレンドリサーチャーが約10分で解説しています。レポートを手にする前に、活用イメージをつかんでいただけます。
動画を見る(Vimeo)https://vimeo.com/847252445
DETAIL:レポート構成
本レポートは、以下3つのコンテンツで構成されます。
1. 社会トレンド年表
時間軸に沿ったマクロな視点で、社会、技術、消費、文化の4つの領域に現れるさまざまな事象・現象に着目し、2000年から継続して観測してきた変化を年表として整理しています。
2. 社会価値観トレンド
価値観領域を横断する社会潮流を読み解き、約2年先の次代の価値観の方向性を示します。最新の兆し情報や背景事例をふまえながら、生活者の意識や行動がどのように変化していくのかを解説します。
3. デザイン表現のヒント
社会価値観と連動し、生活者の琴線に触れる具体的なデザイン表現のヒントや切り口を提示します。商品・サービス開発やブランド表現、空間・CMF・コミュニケーションなど、さまざまな開発領域で活用できる視点を提供します。
DETAIL:取材・編集体制
「クロスオーバートレンド」は、日米欧の3拠点のリサーチメンバーによる定点観測をもとに制作されています。
CES・SXSWなどのテクノロジー展示会、ミラノサローネをはじめとするインテリアデザイン展、NY・ミラノ・パリ・ロンドンのファッションコレクション、素材展「プルミエール・ヴィジョン」など、年間を通じた国際展示会への現地取材も踏まえ、生活者のライフスタイルや価値観変化を横断的に観察しています。
社会・技術・消費・文化の変化を多角的に捉え、次代の価値観とともに未来を考察・創出するためのアニュアルレポートとして制作されています。
VOICE:利用者の声
視野が広がる
「自社業界のベンチマークだけでは見えなかった開発の切り口が、生活者視点のトレンド情報によって浮かび上がってきた。」(自動車サプライヤー/マーケティング担当)
価値観変化を把握できる
「年表がわかりやすく、価値観変化の全体像を把握するのに役立つ。」(自動車メーカー/企画担当)
社内で共有しやすい
「社内の技術者と資料を共有でき、活用しやすい。」(総合電気メーカー/デザイン)
非専門部門にも伝わる
「普段トレンドレポートに触れることの少ない事業部、企画や設計者にも理解しやすい内容だった。」(住宅設備機器メーカー/デザイン)
サンプルダウンロード
クロスオーバートレンドの内容を一部抜粋したレポートサンプルをご用意しています。社会トレンド年表、価値観トレンド、デザイン表現のヒントの一部をご覧いただきながら、自社の開発テーマや企画検討への活用イメージをご確認いただけます。
トレンドに関するお問い合わせ
特定領域のトレンドレポート、市場に関する定期レポート、未来洞察ワークショップ、デザイン開発・新規事業開発・技術テーマ開発に向けたリサーチなど、さまざまなご要望に応じて調査・支援を行っています。
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