サプライヤーのデザイン力向上を図る”SSD”の活動が「日経デザイン2018年11月号」に掲載されました。
公開:2018年11月22日 更新:2018年11月22日
「日経デザイン2018年11月号」NEWS & TRENDのコーナーにて、弊社の取り組みが掲載されました。
掲載誌
「日経デザイン2018年11月号」
・NEWS & TREND
”素材・部品メーカーがデザイン力向上へ、共同で若手の教育プログラム”
記事には開催当日の様子などが掲載されています。
花澤編集長には、SSDの審査員としてもご参加いただき、サプライヤーの若手デザイナーの取り組みを評価いただきました。
SSDとは?
2018年で4年目を迎えるSSD(スーパーサプライヤーby デザインアクティビティ)は、デザインの視点で日本の自動車サプライヤー達が世界で勝つ!為の学びの場として設計されました。
「自動運転」、「コネクテッドカー」など、自動車をとりまく状況が大きく変わる中、サプライヤー各位には「自社の強みを生かした商品力」とその「提案力」が強く求められています。
ここでの重要なカギは「人材育成」。
各段階に応じた教育や研修を行い、知見を高めることで、社内のデザイン視点を強化し、従来のものづくりのスキームをバージョンアップさせること。
ひいてはサプライヤー内部から、自分たちの力で “スーパー”サプライヤーに変革していくこと。
こういった状況に応え、trinityでは会社や職種をも横断する自律型のデザインラーニングプログラムを推進してきました。
SSDは初回以来、素材から加工メーカーまで幅広い企業の皆様にお集まりいただき、
有識者による講演やワークショップを通じて、名刺交換を超えた各企業の交流の場ともなっています。
どんなに変化が激しく将来が見通しづらい環境でも「次」を生み出すのはいつも「ひと」です。
トリニティは通常の教育プログラムとは一線を画した実践的な学びの場を設けています。
・異業種共創型ワークショップ
・デザイン・イノベーティブ・ワークショップ
詳細はこちらから。
SSD(スーパーサプライヤーby デザインアクティビティ)に興味・関心のある企業様は、
こちらからお問い合わせください。
SSD担当 兵頭武信 クロスオーバーでトレンドの分析を実施。
(執筆 リサーチャー 中森志穂)