看不见的设计 – 听觉的世界 見えないデザイン_聴覚の世界
公開:2017年10月27日 更新:2017年10月27日
东京连续下了一个多星期的大雨, 不巧10月19日这一天却下的最大。
但是在这暴风雨中,我们仍然在永田町的Tiny Peace Kitchen举办了今年Topics的第四次活动,
主题为“知觉与设计—听觉” 。
一週間東京に大雨が降り続けたなか、10月19日この日もまた大雨でした。
そんな中で、2017年Topicsの第四回目の夜会を永田町にあるシェアスペースGRID内の
「Tiny Peace Kitchen」にて行わせていただきました。
今回のテーマは:「知覚×デザイン_聴覚」。
这一次,我们请到了日本听觉设计界里的大匠井出祐昭先生作为这一主题的演讲者。
虽然今年的每一次我们请的演讲师都是在非常特殊的设计领域中领先的人们,
但是井出祐昭先生给我们展现的又是截然不同 、大开眼界的崭新信息。
この会では、日本の音響設計業界の「匠」、井出祐昭様をお招きし、
とても興味深いお話をして頂きました。
毎回Topicsにご参加頂いているトークゲストの方はどなたもユニークで面白いお仕事をしており、
もちろん井出祐昭様のお話も、全て非常に新鮮で視野を広げてくれるような内容でした。
比如,
井出首先一开场就给我们出了两个有意思的题目:你们认为这是什么声音?
当第一个题目响出后, 很多人还是听出有水的声音,
却没人能够想象得到那是木头在吸水的声音。
第二个题目响出后, 我们更没有办法判断那是什么声音, 有些人认为是飞机滑行的声音, 有的人认为是婴儿在母胎里的声音,结果答案是独角仙在吃哈密瓜的声音…
这时候大家才意识到, 原来我们人类听不到的声音有这么多, 而且我们认为没有声音的事物其实都是有丰富的声音的。
たとえば、
講演の初めにまず2問のクイズがありました:何の音だと思いますか?
一問目のクイズに対し、多くの参加者は「水が流れている音」に似ていると答えましたが、
正解は、「木が水を吸っている音」でした。
また2問目に対し、「飛行機の音」と答える人もいれば、「赤ちゃんを妊娠している母親」と答える人もいましたが、
答えはなんと、「カブトムシがメロンを食べているときの音」でした。
この時、そこにいる全員は「世界には人間が聞こえない音が山ほどあり、
音なんてしないと思っていた物事も、実際はちゃんと音が鳴っている」ことに気づきました。
后面我们学习到井出先生在视觉的可听化和声音的可视化做出了一些新的研究和贡献。
尤其, 在建筑和医疗方面, 运用了“细胞凋亡(apoptosis)”和“发音(sonification)” 等技术设计了一些特殊的器材,
从而达到能调节人们的心情、和谐周围环境氛围的效果。
就这一点, 以后也能很大程度的改变我们对声音的认识(定义和作用), 和在设计上的运用。
その後、井出様がモノの「可聴化」と音の「可視化」に関する研究をしていることも知り、
建築業界や医療業界でもよく「ソニフィケーション」や「アポトーシス」から、
人々に安らぎを与える機材や空間の設計をしていることもわかりました。
まだ、音を使ったデザインをここまでやられている方はおられないようですが、
これからはきっとポジティブな方向に進んでいくでしょう。
この会に参加されている方々も、すでに「音」への意識&認識も変わっているようでしたから。
井出先生的演讲结束后, 大家带着才接受的新信息, 在暖意自由的空间里进行了小组讨论。
从各组最后发表的构想内容,就可以判断出,井出先生的演讲给大家的启发和刺激非常大。
我们相信这一次的“晚会”给各界设计师们又带来了新的视野和启迪, 和影响他们平时的设计思维。
井出様のご講演が終わり、温かくゆったりとした空間の中、
刺激を受けた余韻が残るまま、参加者がグループに分かれ、「音で実現できる〇〇」に関して討論をしました。
その結果発表で、デザイナーの方々は井出様のお話から沢山のインスピレーションを受けていることが
うかがえました。
これらの気づきが今後デザイナーの方々の日々のデザインワークでも活かされることを願います。
作为组织Topics晚会的我们, 也已经迫不及待地举两个月后的下一场会了!
我们随时非常欢迎大家来关注我们的Topics, 并参加2018年的Topics晚会!
私達はTopicsの運営側ですが、
もう次の夜会が楽しみです!
もし我々のTopicsにご興味がある方/企業様がいらっしゃいましたら、
是非2018年のTopicsにご参加ください。
いつでもご連絡お待ちしております。
作者:白滨美佳
摄影:冈村贵启、小林亘
(文責:白濱美佳 写真:岡村&小林)