レジリエンスシティの実現に向け、
水害をテーマに次世代技術を探求
大手インフラ開発事業者
2020年10月~2020年12月
クライアントの課題
研究所内において「ハード」から「ソフト」、「防災」から「減災(レジリエンス)」へと思考転換を進めていく中、レジリエンスシティの実現に向け、『水害』をテーマに具体的な課題を整理し、市場にマッチした次世代の技術開発のテーマを設定したい。
※レジリエンス:しなやかさ、回復力、復元力といった意味合いで、本来、物理学や心理学の領域で使われていたが、近年は企業経営や都市や国土開発の観点からも使用されるようになってきた。
実施内容
情報共有 視点拡張と課題設定 ステークホルダーへのインタビュー 技術開発テーマ立案ワークショップ
1 弊社制作のレジリエンスに関するレポートを共有することで課題感や問題意識をすり合わせ。
2 マンダラートやステークホルダーマップを活用し、“水害による課題”の視点拡張し構造化。
3 行政や企業における防災担当者、施設経営者、ボランティアなど水害に関連するステークホルダーへのインタビューを実施。
4 インタビューから導いた “潜在的な困りごと=インサイト”をベースに、技術開発テーマをワークショップにより立案。
トリニティならではの「視点」
情報共有からテーマ立案まで、研究所における専門性や研究テーマの異なるメンバーの意識をそろえワークショップを実施することで、横断的な発想を促しました。
また、ステークホルダーへのインタビューでは、実際に水害被害に直面した経験者から話を聞くことで、災害時、あるいは災害前後における、環境や気持ちの変化、顕在的、潜在的な課題を掘り下げ、プロジェクトの目的でもある『市場にマッチ』したテーマ立案にたどり着くことが出来ました。
情報共有からテーマ立案まで、研究所における専門性や研究テーマの異なるメンバーの意識をそろえワークショップを実施することで、横断的な発想を促しました。
また、ステークホルダーへのインタビューでは、実際に水害被害に直面した経験者から話を聞くことで、災害時、あるいは災害前後における、環境や気持ちの変化、顕在的、潜在的な課題を掘り下げ、プロジェクトの目的でもある『市場にマッチ』したテーマ立案にたどり着くことが出来ました。
Output
各回ワークショップの実施内容/検討結果のレポート
インタビュー発言録
技術開発テーマのアイディアシート
チーム体制
深澤秀彦(ディレクター)
中森志穂(デザインリサーチャー)
大久保泰子(ファシリテーター)
北周一郎(リサーチャー)
#新規事業開発
アジア地域における自動車アフターパーツのマーケティング戦略立案
大手自動車メーカー
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#ブランドデザイン
カタログリニューアルをきっかけに始まった、老舗企業のブランディング再構築
古河産業株式会社
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#競合企業リサーチ
新たなカスタマーサービスの構築に向けた、競合企業における実態調
大手家電メーカー
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新たな市場を見出し、“自社らしさ”を活かした、
経営と事業創出を実現します。
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