カタログリニューアルをきっかけに始まった、
企業ブランディングの再構築
古河産業株式会社
2020年11月~2021年3月
クライアントの課題
パンフレットに関する事前アンケートから、3つの課題点を抽出。1つめは10年近く前に作成したままのため情報が古い。2つめは古河産業の方針や考え方を説明できていない。3つめは、以上の理由から現場でも使われていない。そういった課題を解決して、「本当に有用・有益なカタログ」を作りたい。また、それを軸にコーポレートサイトも合わせてリニューアルしたい。
実施内容
経営層インタビュー 現状分析・競合調査 ブランディング設計 企業パンフレット・サイト作成
1 経営層へのインタビューを行い、ブランディングに対する経営層のビジョンや想いを可視化。
2 社内ヒアリングや現在のパンフレットやWEBサイトの全体の分析など、現状確認と分析を実施。合わせて競合調査を実施。
3 「他社にないクライアントならではの強み」を設計。パンフレットの利用シーンやあるべき姿を描き出す。
4 キーコピーとパンフレットを制作した後、コーポレートサイトを制作。
トリニティならではの「視点」
まずは経営層や取締役をはじめ、営業5事業部11部門すべてのチームに対して、インタビューを実施。みなさま、時間を惜しまず熱心に語ってくださいましたし、こうした丁寧なヒアリングは社内の意識統一や、文化醸成の土台作りにもつなげることができました。
今回のパンフレットリニューアルは対外的なツールとしてだけでなく、社員に対しても「会社が変革していく姿勢を表現したい」というクライアントの強い想いがあり、自分の担当領域以外にも興味がわくようなコンテンツ創りや工夫を意識して制作しました。
クライアントのご担当者様は当初、「今風にカッコいいもの」を作れば目的達成と思っていたということですが、案件を進めていくうちに「ブランディングが中心にないと、しっかりしたカタログが出来てこない」と、気持ちが変化されたとのことです。
まずは経営層や取締役をはじめ、営業5事業部11部門すべてのチームに対して、インタビューを実施。みなさま、時間を惜しまず熱心に語ってくださいましたし、こうした丁寧なヒアリングは社内の意識統一や、文化醸成の土台作りにもつなげることができました。
今回のパンフレットリニューアルは対外的なツールとしてだけでなく、社員に対しても「会社が変革していく姿勢を表現したい」というクライアントの強い想いがあり、自分の担当領域以外にも興味がわくようなコンテンツ創りや工夫を意識して制作しました。
クライアントのご担当者様は当初、「今風にカッコいいもの」を作れば目的達成と思っていたということですが、案件を進めていくうちに「ブランディングが中心にないと、しっかりしたカタログが出来てこない」と、気持ちが変化されたとのことです。
Output
分析レポート
会社案内パンフレット
コーポレートサイト
チーム体制
山口崇(プロデューサー)
大久保泰子(コピーライター)
仁田大介(デザイナー)
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