トリニティから新年のご挨拶:デザインで楽しい未来を創ること
公開:2019年1月7日 更新:2019年1月7日
新年あけましておめでとうございます。
皆さま、如何お過ごしでしょうか。
トリニティは皆様のご支援のもと、2018年も、「デザイン」と「リサーチ」というクリエイティブ・感性領域と
データサイエンスを融合したユニークな沢山のプロジェクトを推進することが出来ました。
デザインリサーチ活動では、これまでの新興国での調査に加え、アフリカや南米にもフィールドワークを広げ、
地域の価値観や嗜好を肌で感じ、それをビジネスやマーケティング戦略、ものづくりにつなげました。
加えて、私達が得た知見や感性を活用頂いて、従来の延長線上ではない次世代のコンセプト、
商品&サービス開発にも寄与することが出来ました。
また、継続して活動している異業種勉強会「TOPICS(トピックス)」
(製造業トップ企業のインハウスデザイン組織による構成)や
「SSD(スーパーサプライヤーby デザインアクティビティ)」(車両サプライヤー企業による構成)では、
交流が更に有機的に熱く活性化すると共に、開発業務への新しいヒントや気づき、
新しいものづくりの開発プロセスを体験する場として、再認識されるようになりました。
このクロスインダストリーな活動をご覧になり、新規事業の立ち上げのご相談や、
クリエイティブ人材教育、次世代リーダー教育などの
ご依頼をお受けする機会も増えました。
今年も私達は、「デザインで変えていく」というシンプルな姿勢を保持しながら、
ものづくり・サービス開発のスペシャリストとして、新しいしくみを創り、
出逢った人達と智恵やアイディアを醸成してそれをカタチにしていきます。
これまで素晴らしい気づきや挑戦の機会をくださったクライアントの皆様のお一人おひとりに、
そして私達の活動をエンパワーし、刺激をくれる世界のネットワークメンバー全員に、
改めてここに深く感謝すると共に、今年も一緒に、デザインで楽しい未来を創ることを
日々丁寧に進めてまいりたいと考えます。
今年もどうぞ宜しくお願いします。
代表取締役社長:湯浅保有美