
新価値創造をドライブする
社内文化&組織創り
デザイン思考研修
プロジェクト概要 | |
Point 1 | 重要な部分にフォーカスして、研究者がデザイン思考を使いこなすための基盤を築く。 |
Point 2 | 参加者と講師の双方向のやりとりと意見交換を重視した実践的な構成。 |
Point 3 | レクチャーと体感ワーク間に時間を確保し、参加者の負担を軽減。 |
プロジェクト詳細

また、この研修を通じて、研究者の新価値創造をドライブする社内文化&組織創りにもつなげていきたい。
デザイン思考を実務に活かすためには、単なる知識の吸収では不十分です。
トリニティは研究者の皆さまが知識だけでなく、実際にアウトプットまでを1ターンとしたサイクルで学べる研修プログラムを提供しました。
さらに、研究者の新価値創造を支援する社内文化と組織づくりを目指し、研究者同士の横の繋がりを強化することも狙いの一つです。参加メンバーが互いの内面を理解できるようなワークやコミュニケーションを意図的に取り入れ、研究者の間で新たなアイデアや連携が生まれることを活性化するプログラムとしました
プログラムの特徴
デザイン思考に対する理解を深めるため、まずは研究者にとってデザイン思考がどのように活用しがいがあるかを十分に理解していただくことを重視しています。
① 現在の知識と経験から考える。(「デザインとは何か?」等の「問いかけ」から導入)
② 関連情報をインプット(「問いかけ」の答えと、詳細情報の提示)
③ インプットされた情報を咀嚼し、アウトプット(ワークでアウトプットする)
実施内容(レクチャー0.5日+ワーク1日)
参加人数 16名
1. デザイン思考基礎講義(0.5日)
・デザイン・デザイン思考概要
・研究者へのメリット
・プロセス概要
・インサイト、共感、仮説起点型リサーチ
・アイデア創造方法
・検証改善、カタチの重要性
・活用事例、創造的思考、未来思考
2. デザイン思考体感ワーク(1日)
・アイスブレイクワーク
・インサイト把握(カスタマージャーニー)
・アイデア創造(マンダラート等)
・アイデア精査・発表・講評
・学んだこと発表・実践宣言
3. 追加情報インプット
・シーズ活用方法
・レクチャー資料 一式
ご担当者の声
理論だけでなく実践を通してデザイン思考の考え方やプロセスを学ぶことができ、大変有意義な研修でした。
成果、波及効果
・16名の参加者の皆様に対して、デザインやデザイン思考に関する基礎理解と興味を醸成する事ができた。
・参加者同士の横の繋がりを強化することができた。
・自社のシーズを活用したアイデア創造方法や、社会価値観の掴み方など、本講座を起点に創造的な思考に対する興味の幅を広げる事ができた。
担当者
山口 崇 トリニティ株式会社 取締役
兵頭 武信 トリニティ株式会社 シニアデザインプロデューサー
石黒 良平 トリニティ株式会社 デザインリサーチャー
デザイン思考研修は、対象者、組織の状況、課題に合わせてセミカスタムで実施しています。
詳細についてはお問い合わせください。