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プログラム
創発、学び
2015年10月5日

<終了しました>11/12(木)・17(火)開催!システム・デザイン思考で業務マネジメント力を鍛えるワークショップ!

「次世代リーダー・マネージャーのためのシステム×デザイン思考入門講座」
※10/20 定員に達しましたため、募集を締め切らせて頂きました。

デザインシンキングが注目されて久しいですが、アイデア発散の手法としての
有効性が広く認知されつつある一方で、出てきたアイデアを具体的なカタチに
落としこむのは容易なこととは言えず、決定的な手法も確立されているとは
言えません。
デザイン思考を実際の業務に役立て、「本当に使えるスキル」にするためには、
プロジェクト全体を俯瞰して組み立てた「プロセス」が大切です。

そこで、デザイン思考による発想法に、システムエンジニアリングズのプロセスを
組み込み、両者が補完し合うことでよりビジネスの現場で有効となるよう
学問として体系化されたのが、”システム×デザイン”思考であり、これを活用することを
システムデザイン・マネジメントと総称します。

発想する力と、着実なステップを構築して、プロジェクトを具現化する力。
慶應義塾大学で誕生したこの「システムデザイン・マネジメント」は、
旧来からの組織形態や仕事の進め方がイノベーション創発の障壁となっている現在の日本で、
これから多数のメンバーを率いてプロジェクトを推進していかなくてはいけない
次世代のリーダーたちが、より全体を俯瞰したプロジェクト・マネジメントを実現するために、
大変有効なスキルと言えるでしょう。

本講座では、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(SDM)の
メソッドを活用し、2日間のワークショップをとおして架空の製品開発にワークショップ形式で
挑戦して頂くことで、システムデザイン・マネジメントのプロセスを実際に体験していきます。

イノベーションが起きるのは、まだ誰も気づいていない消費者の潜在的なニーズを
いち早く満たした商品が現れるとき。
そんな思いからトリニティではこれまでに計4回、”システム×デザイン”思考をテーマにしたセミナーを実施。
既存製品の改良をテーマに、ブレーンストーミングによるニーズの抽出と、システム・デザイン思考のツールを
用いてニーズの上位概念、いわば「本当の価値」を見つけ出すプロセスを短時間のうちに体験して頂きました。

しかし、システムデザイン・マネジメントの有効性を知るには、もっと時間をかけて
体験して頂くことが必要と考え、今回はより内容のボリュームを増やして計2日間のカリキュラムを構築。
複数のメソッドを活用しながら、製品開発の現場で想定される
「新規製品のアイデア」
「飽和した市場に変革を起こす既存製品の改善アイデア」
という、よりリアルな課題を設定し、チームでこれに挑みます。

システム×デザイン思考のプロセスを学ぶことで、チームでイノベーティブに
アイデアを発散していくプロセスを体感するとともに、斬新なアイデアを
阻害しないためのシステマティックな収束プロセスを同時に身につけることで、
今後の業務に生きるマネジメント力を養います。

これまでにご参加頂いた方からのご意見や、時代のニーズも踏まえて内容をより実践的に
ブラッシュアップしてお届けする、今回のセミナー。
注目のシステムデザイン・マネジメントを体験できる絶好の機会となっております。
この機会に皆様のご応募をお待ちしております。

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開催概要
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◆実施概要
開催日時:
1日目 11月12日(木) 13:00〜19:00
2日目 11月17日(火) 13:00〜19:00
※1日のみのご参加は原則ご遠慮頂いております。
※両日とも、終了後に参加メンバー同士の交流会/懇親会を予定しています。

会場:トリニティ株式会社 会議室
〒102-0094千代田区紀尾井町3-29 紀尾井町アークビル2階
会場までのアクセスはこちら↓
https://trinitydesign.jp/companyinfo

申込締切:2015年10月30日(金)

◆参加費
15,000円(税込/1名様)
※御社宛に後日、御請求書を発行させて頂きます。

◆プログラム概要(予定)
11/12(木):「新規製品開発のワークショップ」
新しい製品開発を行うために、チームビルディングやマインドセットを意識した
ワークショップを行います。
・慶應義塾大学システムデザイン・マネジメント研究科ご紹介
・チームビルディング
・アイデア発散
・価値分類と構造化
・複数アイデアの比較・検討
・ステークホルダー間での「価値」関係の分類

11/17(火):「飽和した市場に変革を起こす、既存製品の改善ワークショップ」
コモディティ化した既存商品の再定義を行い、市場に受け入れられる価値を再発見します。
・問題定義
・2軸図の正しい活用
・因果関係を可視化して問題点を探る
・ユーザの要求を捉えるためのユースケース
・顧客にとっての提供価値Value Proposition

※プログラム内容は予告なく変更になる場合がございます。

◆参加定員
8名様(最小催行人数5名)
※お申込多数の場合は抽選とさせて頂く場合がございます。

◆想定対象者
事業会社のデザイン・商品企画・マーケティングご担当者様
※今後プロジェクト・マネジメントを担当する方、若手マネージャークラスの
方を想定したプログラム構成となっております。

◆ファシリテーター:八田孝
チーム・シンセシス・ラボ
一般社団法人企業間フューチャーセンター理事
NPO人間力BY匠

NEC日本電気株式会社入社後、自動車事業部事業部長、
サービスアカデミー校長を歴任。
平成24年NEC日本電気株式会社を退社し、
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科修士課程修了。
現在は企業向けの人材教育プログラムを通して、
システム・デザイン思考の啓蒙に奔走する。

■お申込み方法
下記欄に必要事項を記載の上、
info@trinitydesign.jpまでご連絡ください。

【応募フォーム】
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◇貴社名:
◇ご参加者様名:
◇所属部署名:
◇ご自身が抱えている課題やセミナーに期待すること:
◇ご連絡先(メールアドレス):
◇ご連絡先(電話番号):
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