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NEW BUSINESS with DESIGN

デザイン視点の新規事業開発

トリニティは、「ひと」にフォーカスし、
デザイン視点で新たな事業を生み出します こころに響く価値を引き出し、「ひと」に響く
プロダクト・サービス開発

新規事業にかかわる方のこんな課題を解決します

  • 新規事業ワークショップを実施しているが、製品・サービスまでたどり着かない
  • 自社の技術をベースに、新事業を起こしたい
  • 新規事業・新製品開発・ビジネス立ち上げの経験がなく、どこから手をつけていいかわからない
  • 社内の工数を使うのではなく、スピーディにアウトプットを出したい
  • 新規事業開発の過程で、若手人材を育成したい

WHY

これからの新規事業に必要なものとは?

ーこころに響き、世の中を変える新規事業へー

ビジネスの継続的な成功はBtoC、BtoBにかかわらず、人間の喜びや満足から生まれます。

そのためには、「市場・機会」や手法をロジカルに把握するだけではなく、人間ひとりひとりを中心にして深く考えることが重要です。また、自分ならではの生きている実感を持って暮らせること、Well Beingの概念も忘れてはなりません。

また、孤軍奮闘になることが多い新規事業の立ち上げでは、それを自分事として自ら動き悩み、さらに、賛同者を集めて組織を作り上げることが必要になってきます。ひとを巻き込み、多様な視点で深く考え、ひとりひとりの心に響くアイディアをかたちにすることが、世の中を変えるほどのインパクトをもつ新規事業につながります。

デザインコンサルティングのパイオニアであるトリニティ

トリニティはこれまでに日本を代表する大組織と共に、プロダクトやサービスのアイディアを作り、かたちにしてきました。

わたしたちは「ひと」を深く捉える「デザインリサーチ」と、「ひと」を巻き込みながら成長する「クリエイティブ」の両輪で新規事業に伴走しています。

日本のデザインコンサルティング創始者:トリニティ株式会社

FEATURES

トリニティの新規事業
立ち上げ支援サービスの特徴

こころに響く価値を
生み出すデザイン視点

特 徴1

「ひと」にフォーカスし、デザイン視点で新たな事業を生み出します。

トリニティは、「ひと」を見ることで、ユーザーの中で顕在化されていない未来のウォンツや期待値を拾い上げます。人の行動や生活スタイルから「インサイト」に着目し、クライアントの顕在的・潜在的な強みをすり合わせながら、ひとのWell-beingを実現する事業アイディアを創出します。

特 徴2

ロジカルとクリエイティブの両輪で未来と現在を見通します。

トリニティは、「ひと」が紡ぐ時代の価値観やデザイントレンドを定点観測し、独自の「トレンド周期」を引き出すことで未来予測をしています。
短期・長期でロジカルに未来を予測し、あるべき未来をクリエイティブに創造することで、バックキャスティング型の戦略を立案します。

特 徴3

プロダクトやサービスのアウトプットまでワンストップで行います。

トリニティのプログラムでは、かかわる人達の想いやビジョンをかたちにして実践的に成果を見える化します。
適切なクリエイティブチームが、モデルやプロトタイプ、動画、ビジュアルレポートなど、場に最適なアウトプットを出力することで、試行錯誤のスピードを速め、確度を上げながら実現までの期間を短縮します。

特 徴4

ワークメンバーに寄り添い、主体性も含めて事業創造の環境を構築します。

事業創造は、参画するメンバーの主体性も含めて、あるべき環境を整えることが重要です。 社内での協力体制の獲得や人材開発など、弊社のコアを凝縮して、クライアントの皆様に伴走します。

特 徴5

国際的な専門家ネットワークで、グローバルなビジネスを推進します。

新しい取り組みには、新しいリソースが必要です。
トリニティの有識者ネットワークは、グローバル。デザイナーやリサーチャーなど、ターゲット市場にアプローチするために最適な人材をアサインし、御社のビジネスを拡大します。

CASES

トリニティの
ケーススタディ(過去実績)

クライアントの課題をリフレーミングし、メタ視点で解決します。

CASE STUDY1 幅広い分野の電子機器製造で高い技術力を誇るB2B企業

B2Bで培った技術でB2Cを含めたビジネスを興す
「100年ブランド構築」に向けたビジネスプランの創出

キーワード
BtoBからBtoCへ、ブランド構築、新領域への進出
実施内容
技術の棚卸し、社会トレンドの分析、ビジネスモデル作成、市場性の確認、シナリオ作成、ブランド構築
課 題
  • BtoBだけではなく、BtoCを視野に入れて次のビジネスを創っていきたい。
  • 幅広い技術があるものの生活者との関わりが薄く、ユーザに価値を提供するための知見が不足。
ソリューション
トリニティは短期的な具体策ではなく、クライアント企業がもつ複数の事業を通貫する次の「100年ブランド構築」を戦略として提案。
初めに、工学系大学と協力して同社の技術の棚卸しを行い、社会トレンドや価値観の変化と照らし合わせ分析。クライアントの強みとなる提供価値をレポートしました。このレポートをもとに、生活者視点に立って、同社が参入すべき領域でのビジネスモデルのアイデーション、市場性の確認を実施し、ブランドの方向性とシナリオを作成。同社が次に歩むべき道を共に探求しました。
成 果
  • 技術の提供価値の分析レポート
  • 技術オリエンテッドアイディアおよびシナリオのご提案(スケッチ、レポート)
  • アイディアと併せた次期企業ブランド展開案の作成(レポート)

CASE STUDY2 大手製造企業の研究所

大手製造企業研究所の基礎・応用研究のビジネスモデルと組織づくり

キーワード
技術研究の出口開発、研究所の組織改革
実施内容
技術の棚卸し、教育ツール作成、アクティブラーニング型実践ワークショップ
課 題
  • 研究開発していた技術の活用想定先であった事業が外部に売却され、チームの成果や技術が活用できなくなった。
  • 研究のための研究ではなく、研究成果を社会に届け、市場を創ることのできる研究所に体制を変えていきたいが、何をどのように変える必要があるのかわからない。
ソリューション
現状の研究体制をヒアリングした結果、研究のワークプロセスは研究者それぞれが独立して実施しており、共創と市場調査の過程が不足していることが課題と判明。そこで、デザイン思考を現場に導入し、組織の体質改善を行うことを提案しました。
デザイン思考の講義に加え、必要となるメソッドとして、ユーザの定性調査、発想法などを体得するワークショップを実践。
その過程で、すでにある研究成果の棚卸、提供価値への変換、それを基に適合する市場や分野でビジネス化可能性を模索。研究成果の新たな活用先を見出しました。
成 果
  • 研究者のワークプロセス、視座を変革し、組織改革を実施
  • 出口開発に必要な各メソッドの体得(ユーザ調査(定性調査)、発想法等)
  • デザイン思考のハンズフリー資料を作成し、研究所の教育カリキュラムに追加
  • 既存技術の出口シナリオ作成(スケッチ、レポート)

FRAME
WORK

トリニティの新規事業フレームワーク

創造のためのリサーチと、クリエイティブの手法を掛け合わせ、 プロジェクト全体の設計からアウトプットまでワンストップで伴走します。

トリニティの新規事業フレームワークは、リサーチとクリエイティブを背景に、5つの要素から成り立っています。
“ひと”を知り、未来を創造し、価値にカタチを与え、検証のプロセスを回す。
そして全体を通じ、グローバルに、外部リソースを活用すること。

事実をロジカルに捉え、クリエイティブの目線・視線を掛け合わせながら、プロセスを行き来し、グローバルにリソースを活用することで新規事業を望ましい方向へ導きます。

デザインコンサルティングの先駆けとして、国内のトップランナー企業のデザイン開発の現場を約20年にわたり伴走してきたトリニティのノウハウが新規事業推進に活きています。

RESEARCH CREATIVE A ひと・市場の把握とビジュアライズ B 未来予測・未来創造 C デザイン視点の価値作り D プロトタイピング E グローバル体制、外部リソース

Aひと・市場の把握とビジュアライズ

事実を”解釈”し、全員で共有する

事実を客観的に把握することがスタート地点です。しかし、データやレポートをそのまま読み解いたのでは、新しい発見は生まれません。
インサイト、習慣、道徳、嗜好、文化の変化を獲得するためには、顕在化された事実・データに対し、内在化している事実や、言語になって表れない事実をも拾うことが重要です。
このためには、社内のメンバーだけでなく、外部の有識者、ビジネス実践者からも意見をヒアリングするなど、多様な視点から事実を読み解くことがキーポイントです。
また、事業の質を高め、推進力を得るためには、複数の人間が深く主体的に理解することが必要です。
トリニティでは、調査レポートをビジュアライズし、直観的な理解を助けることは当然とし、調査結果の読み解きをメンバー全員で行うワークショップなども行っています。

ペルソナ創出 定量調査で得られたデータを、ライフスタイル調査の経験豊富なデザインリサーチャーが読み解き、当該領域のユーザの暮らしや嗜好を豊富なビジュアルとワードで浮き彫りにし、ペルソナの姿を描き出します。 詳 細
グローバル
エスノグラフィ調査
海外や異文化の中にあるユーザの日々のふるまいを観察・調査して、情報を得たのち、デザインリサーチャーが文化・風習・習慣などのコンテクストを含め包括的に読み解きます。なぜ、そのようなふるまいをするのかを根本的に理解することで、新しいアイディアにつなげます。 詳 細
リードユーザ調査、
エキスパート
ヒアリング
領域の最先端に位置するリードユーザや異なるバックボーンを持つ有識者へのヒアリングを行います。領域を横断し、違う視点での情報を得ることで、ひと・市場の背景や、変化を読みとります。 詳 細
自社の強みの棚卸 社内・社外のインタビューやワークショップを行い、文化や働く人の意識など、顕在化されていないポイントや技術の棚卸まで、クライアントの強みを明らかにします。 お問合せ
読み解き
ワークショップ
実施した調査の内容は、参加者全員が腹落ちし、知識として活用できるようになるために、読み解きワークショップを行います。自分自身が持っている情報と結び付けることで、新しい理解や気づきを得られます。 お問合せ

B未来予測・未来創造

適切な未来を想像し、世界を変えるインパクトを持つ

目の前のお客様やターゲットユーザの意見は大切ですが、ユーザ自身は適切な未来を知っているわけではありません。
私たち自身が、現在の延長としての未来を参照しながら、“ひと“や自分たちにとって、あるべき理想の未来を描くことが、強い魅力を持ったプロダクト・サービス開発につながります。
理想の未来に現実を近づけていくために、現状のボトルネックを整理したときに見えてくる課題をビジネス仮説とすることで、世界にインパクトを与える成果を生み出します。

先進事例調査調査 当該領域の先進の事例を把握。事例を分類、整理し、傾向を読み解きます。 お問合せ
未来年表・
価値観変化の
兆し調査
時間軸で変化するユーザの価値観や変化のドライバーを調査し、時系列で把握します。
また、デスクリサーチや有識者ヒアリングを通じ、将来起こりうる事象をマッピングすることで、現在の延長としての未来を参照できるようにします。
※トリニティでは例年、世界のデザイントレンドを複数領域で定点観測し、トレンド周期をひとの“マインド”や社会の価値観の両面で補足するクロスオーバートレンドレポートを作成しています。
詳 細
未来創造
ワークショップ
未来年表をもとに、3年、5年、10年の未来シナリオを作成するワークショップです。 お問合せ

Cデザイン視点の価値作り

コンセプトからシナリオまでを複数の視点で広く、深く、注意深く考える

トリニティでは、新しいアイディアを御社とともに開発します。
私たちの活動はアイディアを創出するための創発支援として位置付け、新しい視点の供給や互いのインタラクションを通じて、アイディアを育成する場をクライアントの社内に設営します。

新しいアイディアの創出にあたっては、従来の思考回路から抜け出し、課題を構造的に捉えなおすリフレーミングが有効です。常に新しい視点や考え方を意識しながら、最新の動向やテクノロジーに気を配り、考え続けることで新しいアイディアが現れます。近視眼的なアイディアに陥らないために、国内外の有識者など外部の意見を参照することも有効です。
また、「創造」をするためのメソッドとして、アイディアが出やすい場のしつらえも必要です。トリニティが長年にわたり実施している創造ワークショップでは、アイディアの発散から収束を短期間で行う独自のメソッドを実践し、多数の創出の場を支援しています。

そして、アイディアから生まれる商品やデザインにどんな個性を与え、どのように市場に送り出すべきかについてのシナリオも欠かせません。ユーザとシンクロした「コンセプトワーク」と「シナリオメイキング」がユーザのこころに響く商品・サービスに必須です。

アイディア
創造ワークショップ
質の高いアイディアの発散から収束までを短期間で行うワークショップ。トリニティオリジナルの「デュアル・プロセス」では、発散と収束を2回繰り返し「アイディア発散シート」などの手法を用います。 詳 細
アイディア活用
シナリオ設計
アイディア活用シナリオ設計 得られたアイディアをどのように市場に送り出すべきかのシナリオを設計するワークショップ。ユーザがなぜ、どこで、どのように製品・サービスに出会い、購入し、使い続けていくのかを設計に含めます。 詳 細
エキスパート
ワークショップ
現地有識者や専門家などを交え、実際の事情や、当該領域に深く関わっているひとのマインドをヒアリングしながら、一緒にアイディア創発を行います。 お問合せ

Dプロトタイピング

実際に作り、検証する

早期の段階からアイディアや価値を見える化し、評価し、反映するプロセスは、アイディアの精査やリアリティを生むうえでは欠かせません。また、これらのマテリアルは社内外の協力者の確保や、簡易のビジネスプロフィット試算にも役立てることができます。
トリニティのアウトプットは実際に手に取ることができる“モデル”に限らず、動画やスケッチ、あるいはレポートなど、プロジェクトの目的や段階に応じて最適な手法を用います。
完成したプロトタイプの活用として、ブランディングを見越した展示会への出展やWEBでの公開によるユーザとの接点強化も可能です。

アウトプット制作
  • クレイモデル、CGモデル
  • 動画、イラストレーション、スケッチ
  • アニメーション、CG動画 など、
クリエイターを起用し、適切な媒体でのアウトプットを創出。
詳 細
コンセプト
受容調査
製品やサービスのコンセプト(設計概念)に対する、ユーザの受容性を調査します。 お問合せ
プロトタイプ
クリニック
完成したプロトタイプに対して、ユーザや有識者の意見を調査し、課題を抽出します。
※会場調査、日記調査、同乗調査、行動撮影など、目的に応じての調査が可能です。
お問合せ

Eグローバル体制、
外部リソース

グローバルに、オープンに進める

スキル、ノウハウだけでなく、知恵や視点の多様性や情報量、スピード感の観点からも、これまでにない新しいプロジェクトの推進には、限定された社内リソースだけではなく、外部のリソースをも活用を視野にいれることが肝要です。
特に、グローバル市場を想定する際には外部パートナーを厳選することが、プロジェクトの成果に直結します。
トリニティのプロジェクトは半数以上がグローバル案件。
ワークショップ、調査、デザインなどすべてのプロセスで、海外ローカルでの実施が可能です。新興国から先進国まで、国内外の豊富なパートナーの中から御社に最適なリソースを提供します。

グローバル体制、外部リソース

PROCESS

トリニティの新規事業推進 進行モデル

トリニティの新規事業推進プロセスは大きく3段階に分けて進行します。

トリニティの新規事業推進 進行モデル
  • 1現状把握として、技術や自社の価値やビジョンを整理
    プロジェクトの全体設計を行う
  • 2未来を創造しながらアイディエーションを行う
  • 3プロトタイピングと検証・ユーザ調査を繰り返し、
    実現に向けての道筋を描く

※クライアントの状況に合わせて柔軟に設計します。

モデルスケジュール

  • 社内で実施の場合のモデル。規模や課題により異なります。
  • 社内ではなく、外部で実施を希望の場合はお問合せください。
  • プロセスの一部のみの受託も承っています。
スケジュール プロセス アクション
1か月目 現状把握+
全体設計
現状を見える化し、プロジェクトのあるべき姿を決定
  • 技術の棚卸
  • 強みの整理(潜在価値、ブランドなど)
  • 情報収集
    (社内インタビュー、取引先インタビュー、競合他社インタビューなど)
  • アウトプット方針の決定
  • プロジェクトのゴール設計
  • 進行方法の設計
2~3か月目 未来創造+
アイディエーション
未来を想像し、商品、サービスなどをコンセプトから設計する
  • デスクリサーチ
  • 未来年表、トレンド
    (クロスオーバートレンド*)
  • 未来創造ワークショップ
  • アイディア創造ワークショップ
  • 有識者、外部人材の登用
3~4か月目 実現化+
検証
検証を行う
  • プロトタイピング(動画、モックなどゴールに合わせて)
  • 評価・検証
  • ユーザ調査、有識者ヒアリング
  • アウトプット

*クロスオーバートレンド:トリニティが例年行っているトレンド定点観測レポート。

CONTACT

お問合せ・資料請求・打ち合わせ希望・その他

トリニティの新規事業の詳細についてのお問い合わせ、打ち合わせ/協業/のご希望は、フォームから、以下をご記入の上お送りください。
※新規事業プロセスの一部のみの受託も承っています。

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3日以内に弊社担当よりご連絡させていただきます。

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