WHAT
どうやってデザイン思考を身につけるのか?
トリニティの新興国デザイン思考マラソン
頭だけではなく
身体で深く身につける
新しいビジネスの創出や組織変革に挑む多数の企業が、デザイン思考を取り入れるようになり、自社でもデザイン思考に精通した人材を早く育てたいと考える経営者、事業マネージャーや人事担当者は多いことと思います。
そもそもデザイン思考とは一体なんなのでしょう?
「デザイン思考」「Design thinking(デザインシンキング)」は、プロダクトデザインを中心分野としたデザインコンサルタント会社IDEO(米)によって整理され世界に広がったクリエイティブの手法です。
デザイン思考の発祥は、それ以前の20世紀後半より欧州の建築家やデザイナーにより、プロジェクトの中で普遍的に用いられていたアプローチの中にあります。
時間を経てさまざまに進化し、新しい解釈もいろいろありますが、根本に返れば、デザイン思考とは創造性あふれる優れたデザイナー(クリエイター)のものの見方や考え方をお手本に、さまざまなビジネスの問題解決に役立てられるよう、重要なポイントをステップを追って整理したものと説明することができます。
よって、プロセスを頭で覚えて手順を追うだけではその真価が発揮されません。大切なのは、プロセスの意味を頭脳できちんと理解した上で、自分自身の心と身体をフルに使って模索すること。
そこで、ものづくり、サービスづくりにかかわってきたトリニティが、年に一度開催しているのが新興国を訪問し、観察/共感、問題定義、アイデア創出までを修得する「新興国デザイン思考マラソン」です。
主催のトリニティって?
日本のデザインコンサルティング
創始者
トリニティは日本で最初のデザインコンサルティングとして誕生。
以来、20 年以上にわたり、日本を代表する企業群のデザインの現場に伴走しています。
トリニティの特徴は「デザイン」と「リサーチ」で「ひと」を見つめる両輪をまわすユニークなアプローチ。
これまでに実施したプロジェクトはグローバルな案件が半分以上。「デザイン思考マラソン」は、業務の中でトリニティが培ってきた豊富な現地ネットワークだからこそ実現できる、現地家庭でのホームステイや現地生活者とのワークショップです。

どんなプログラム?
デザイン思考の基本レクチャー・事前調査+現地調査+プレゼンテーション
本プログラムは、エネルギッシュに変貌を遂げる新興国2カ国をリレー訪問し、現地生活者とのワークショップやフィールドワーク、短期ホームステイなどを通じて「人に対する深い洞察を重視するデザイン思考の精神」を体得すると共に、クロスフィールドのチームワークで新しい商品・サービスアイデアまでを創り上げる、計約6ヶ月間のマルチクライアント型トレーニングプログラムです。
デザイン思考の基本となる、「観察/共感」、「問題定義」、「アイデア創出」、「プロトタイピング」、「検証」を現地生活者とインタラクティブにセッションし、体感し、学ぶことによって、より実践的な力を養うことが可能です。
