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NEWSお知らせ

2018年6月28日

ワールド・デザイントレンドセミナー実施レポ

日経BP社との恒例のタイアップ!10年目の今年は立ち見が出るほどの盛況。

6/20、話題の赤坂インターシティAIRにてワールド・デザイントレンドセミナーが開催されました。トリニティではシニアリサーチャー村田まゆみが登壇し、CMFの観点から4月のイタリア・ミラノサローネの読み解きを行っています。

当日は、長年にわたり定点的に分析を行ってきた観点からミラノサローネの読み解きと今後のデザインの方向性を示唆。今年の大きなキーワードとしては、「ミレニアルズ」が挙げられました。デジタルネイティブなこの世代の感覚を取り入れた商品が各ブランドから提案されることで、エモーショナルな感覚が展示の全体を通して見受けられました。
その他、具体的なカラー・マテリアル・仕上げの表現について、豊富な事例写真を用いてお話させて頂きました。
また、ゲスト講演にはサローネでMilano Design Award 2018 ベストテクノロジー賞に輝いたパナソニック株式会社から、デザインセンター長の臼井氏が参加。社内のデザインへの意識改革を目指し、サローネで孤軍奮闘したエピソードに、会場は熱心に聞き入っていました。
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今年は例年と比べても弊社へのセミナーに関するお問い合わせが大変多く、また会場も当初の予定よりも広い部屋に変更したにも関わらず、立ち見が出るほどとなりました。デザイン、そしてデザイントレンドへの関心の高まりを痛感する一日となりました。
(文責:岡村)

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2018年6月26日

ヘルシンキの話題のカフェのトイレスタイル

先日、福祉や高齢者に向けた空間設計のプロの皆様と、北欧を視察する機会を得た。
最初に訪れたのがフィンランド。

(同国は福祉大国として有名であるが、視察先を重ねていくうちに、彼等も福祉財政収支が悪化しており、サービスや支援の予算切りをせざるを得ない状況にあることが薄々とわかってきた。空間や機器・サービスなどは、いかにアクセシビリティを叶えるか、誰にでもフェアに合理的に進めるか…という概念と実活動は日本より一歩すすんでいるように思えるが、昨今の財政は思わしくなく、福祉の現場では、サービスの足切りを憂いている声も聞かれた。)

それはさておき、一方でフィンランドはなんといっても、コーヒー消費の世界トップ2位。
そしてデンマーク発とされる「ヒュッゲ」のバズワードのとおり、此処でも「仲間とゆるゆると心地よく寛ぐ時間を至上の喜び」とすることは変わらない。

そこで、視察団一行は(ヒュッゲ初心者として、これを体感すべく…)
ヘルシンキでは見落とせないカフェ「REGATTA レガッタ」に参上した。
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有名作曲家シベリウスの名前を取った公園の隣にあり、目の前には、海が広がる。
1890年に建てられた漁師の小屋を改築したもの。ヘルシンキの田舎を再現したらしい。
セルフ形式のオペレーションで、店内には3~6人が座れるだけでほとんどが屋外の席となる。
一角には焚火が出来るスペースもあり、自分でソーセージを焼いてかじりついている人も。
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ほどよい苦みを感じるコーヒーと名物のシナモンロールをほおばりながら、この屋外カフェに陣取り、皆でデザイン談議や他愛もないおしゃべりをしつつ心温まる時間を過ごした。

訪れた6月上旬は白夜の時期でもあり夜まで日が落ちないばかりか、異常気象で現地の方々も驚く暑さで、私たちもこの時間だけでこんがり日焼けしたほど。
だが恐らく冬になれば、目の前の海もまるごとグレイッシュになり、マイナス15~25度なんてことになるんだろうな…。ほんの少しの短い夏に白夜の夕刻を楽しみ、長い極寒の冬には家で籠る…こういう時間の使い方はこの土地と歴史からくる自然な感覚なんだ~と実感。
(読者の皆さんも御存じの通り、中国の大氣(ダーチー)と一緒!で、「価値観とデザインスタイル」がまさに一体化している。)

大いに(私たちなりに)ヒュッゲを体感した、その最後に、
私はトイレに行くことになった。

屋外カフェのドンツキにそのトイレはあり、掃除小屋と見間違える。ささやかな佇まい。
ドアを開けると、中は、(決して計算されたデザインなどではなく)無造作に置かれた小物や棚がとりあえず置かれ、絵画がかけられている。
だが、あ~なんて心が温まるインテリア!!

何よりトイレは車椅子でも対応でき、なんとアームにはトイレットペーパーが掛けられている。
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私は一瞬にして、フィンランドの「合理性」と「アクセシビリティ」、そしてインテリアへの暖かい想いのすべてがここに詰め込まれていると思った。

(写真協力:小野由紀子、國東千帆里、佐藤多聞、原井純子 文責:湯浅)

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2018年6月20日

新興国 “デザイン思考” マラソン プログラム 第2回ミーティングを開催

若手人材の実践的な教育トレーニング「 新興国 “デザイン思考” マラソン」の第2回目のミーティングが6/15(金)に開催されました。

本プログラムは、現地生活者とのワークショップ・フィールドワーク・短期ホームステイ等を通じて、今後の経済新興市場における「次世代中間層のインサイト」を探求する、マルチクライアントプロジェクトです。第6回目となる本年度は、インドとベトナムの両国にて短期滞在します。

今月の第2回目のオフミーティングでは、現地ワークショップ参加メンバーの発表や、参加者の事前課題をベースにした、現地インサイト抽出ツールのディスカッション、現地フィールドワーク先候補の発表などを実施しました。

ミーティングのアーカイブ映像

今回のテーマである、「住」に沿って、参加者それぞれの自宅の様子をまとめた「マイ・インテリアシート」や、自国の流行をグルーピングするワークなど、参加者それぞれの個性が光るに内容でした。

 

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グループワーク前のインプットトークの様子

 

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自国のインサイトを抽出するワークの風景

<新興国“ デザイン思考 マラソン ”プログラムについて>
“本プログラムは、インド(ニューデリー)とベトナム(ホーチミン)の2か国に短期滞在し、現地生活者とのワークショップ・フィールドワーク・短期ホームステイ等を実施。デザイン思考的観点からインドとベトナムそれぞれに特有/共通するUX潮流&インサイト&価値観を探求し、そこから商品・サービスアイデアを創り上げていく、約5ヶ月間のマルチクライアント型トレーニングプログラムです。
デザイン思考はそのプロセスを頭で理解しただけでは機能しません。また如何に多様な視点観点を持てるか~がその成果に直結します。
本プログラムにて様々な業界・専門性・価値観を持つ日本&海外の仲間たちと共に、ディープなフィールドにおける生の体験を通じて、デザイン思考的スタンスやマインド含めて体得し、デザイン思考を真に活用できる‘Real Design Thinker’への第一歩を踏み出してみませんか?”
*今年度の募集は終了いたしました。

 

来年度以降の実施に関しては、下記へご連絡ください。
Social Design Division
西本 裕亮
yusuke@trinitydesign.jp
→資料ダウンロードはこちらをクリック

 

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「新興国 “ デザイン思考 マラソン ” プログラム」を担当しているトリニティの西本です。
今回のミーティングでは、参加者の自宅の様子をまとめたワークシートや、自分が感じる身の回りの流行から自国のインサイトを抽出するワークなど、参加者それぞれの個性が発揮される内容が多く、ミーティング中とても刺激を受けながら時間を過ごしていました。
来月のミーティングが終了したら、すぐに現地へ渡航しますが、これから参加者のみなさんのアイデアがどのように変化・ブラッシュアップされていくのかが楽しみです!
西本

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