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NEWSお知らせ

2018年4月25日

【セミナー】ミラノサローネから読み解く最新のデザイントレンド!

~世界の見本市からデザイントレンドを徹底分析!~

『ワールド・デザイントレンドセミナー』

デザイナー、商品開発担当者、経営者必聴!

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先頃盛況のうちに閉幕したミラノサローネを、デザインリサーチ専門のトリニティが分析。
CMF(カラー・マテリアル・フィニッシュ)を中心に、価値観&背景を「トレンド周期」で解説します。

2018年6月20日(水)の開催です。

※弊社Webよりお申込みの方には特別お値引きがございますので、是非、最後までご覧ください。
<本セミナーのユニークネス!>

●デザインの潮流を実感できるよう、豊富な写真で紹介します。
●過去の20年に渡る継続的なレポーティングをベースに、精緻なトレンド分析結果をお届けします。
●トリニティならではの「デザイン周期」のメソッドにより、今後のデザインの方向性を示唆します。

20年以上にわたり、世界のトレンドを見てきたトリニティ。
中でも長年にわたり取材・調査を続けてきたミラノサローネを、デザインリサーチャー独自の視点で詳細に分析。
単年の傾向ではなく、継続的かつ定点的にトレンドの変化を追い続けているのが当レポートです。

膨大過ぎて俯瞰的に見ることの難しいミラノサローネ全体の傾向を簡潔にまとめると共に、継続的に分析し続けることでしか実現できないトレンドの読み解きの視点を、今回のレポートでも余すところなくご紹介。
ビジュアルをふんだんに用いてご好評のレポートは今年も健在です。

みなさまに最新のデザイン情報をリアルに感じ取っていただき、
製品&サービス開発、未来予測やブランディングにご活用頂ければと思います。
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<プログラム>
●13:00~14:00
「欧州見本市で注目のデザイナー&ブランド そのデザインの傾向を探る」
日経デザイン協力編集者
高橋 美礼 氏

●14:00~15:00
「ミラノサローネから分析する最先端のCMF(カラー・マテリアル・フィニッシュ) 」
トリニティ(株)リサーチャー、デザインプロデューサー
村田 まゆみ

●15:10~16:00
「TRANSITIONS:パナソニックデザインの変革」
パナソニック株式会社 アプライアンス社 デザインセンター 所長
臼井 重雄 氏

●16:00~16:30
質疑応答

<トリニティ・講演内容>
「ミラノサローネから分析する最先端のCMF(カラー・マテリアル・フィニッシュ)」
講師 村田まゆみ(トリニティ株式会社  リサーチャー・デザインプロデューサー)

本セッションでは、長年にわたりデザイントレンドを独自の手法で定点観測・分析しているトリニティ(株)が、ミラノサローネなどの展示会情報から最新のデザイントレンドとその経年変化を解説。
製品開発においてCMFトレンドの継続的な動向を把握した上での分析は欠かせません。
トレンドを周期でみることで未来予測戦略的な商品開発が可能となります。

<主な内容(予定)>
●TRINITY’S EYES
今年のミラノサローネの傾向や注目トピックをまとめてご紹介。

●最新のCMF(カラー・マテリアル・フィニッシュ)
毎年定点的にミラノサローネのリサーチを行っているトリニティだからこそわかる、2018年のトレンド傾向をカラー、マテリアル(仕上げ)のそれぞれの観点から、キーワード化するとともに詳細に解説。
前年からのトレンド傾向の変化もわかりやすく視覚化して説明します。

●トレンドクロスオーバー
家具からプロダクト、ファッション、インテリアまで領域を横断してみられるクロスオーバー・トレンドの最新事例をご紹介。

<セミナー実施概要>
開催日時:2018年6月20日(水) 13:00~16:30(12:30開場)予定
※本セミナーは「日経クロストレンドFORUM2018」の1セッションとなります。
http://expo.nikkeibp.co.jp/xtf/2018/sponsor/
「ワールド・デザイントレンドセミナー」にお申し込みいただいた方は、日経クロストレンド FORUM 2018の20日(水)の有料セッション、および3日間(18~20日)の無料セッションにご参加いただけます。

会場:赤坂インターシティ コンファレンス(東京・赤坂)
107-0052 東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR 3F・4F
東京メトロ 銀座線・南北線「溜池山王駅」直結 千代田線・丸ノ内線「国会議事堂前駅」直結
定員:65名(定員になり次第、締め切り)
最小開催人員:30名

※参加申込人数が最小開催人員に達しない場合は、開催を中止させていただくことがあります。

受講料(トリニティ特別価格):32,400
*当サイトのみの特別価格です

■ お申込み方法 ■
特別価格でのお申込みを希望される方には、
直接トリニティ・セミナー担当:岡村宛にご連絡ください(yoshihiro@trinitydesign.jp
※なお、お申込みには日経IDが必要です。
未登録の方は、新規会員登録(無料)を行ってから、お手続きをお願い致します。

(登録フォーム)
https://id.nikkei.com/lounge/nl/auth/user/register/LA1010.seam?cid=3684471&flashId=481828

*通常価格
一般:49,800円(早期割引~5/30まで48,800円)
※日経デザイン半年購読付き
日経デザイン読者特価:34,300円(早期割引~5/30まで33,300円)

主催:日経デザイン

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2018年4月24日

【現地レポ】ミラノサローネ2018 ~デザインリサーチャーの視点から~

今年も世界から多くの来場者を迎え、ミラノサローネが開催された。
フィエラ会場も、街中での展示フォーリサローネも本当にたくさんの人々が行き交っていた。
天気にも恵まれ、歩くと汗ばむほどあたたかな中の1週間であった。

今回もミラノサローネ全体で語られたメッセージを受け、いくつかの展示を紹介しながら、今年の様子をお伝えしようと思う。

今年のHERMESも昨年に続き、安定のよい展示で、お気に入りの一つである。
手仕事の”温かみ”と”完璧さ”のバランスが前回にも増して見事だった。
貼られているタイルが不揃いながら温もりがあり、並べられているコレクションは隙のない完璧な仕上げ。
ヒトの感覚や直感が大切な時代を反映し、エルメスの作品を通して生活の質の向上を想像させる展示であった。
街中で道路に落書きアートをしているところにも遭遇!描いている様も、ウェアも可愛く、エルメスらしさの幅を広げていた。
hermes
今年のミラノサローネにはGoogleがCESに続き出展していた。
オランダ人デザイナーKiki van Eijkのアートワークをトレンドセッターの重鎮Li Edelkoortがキュレーション。
Googleが生活のワンシーンに入り込み、ライフスタイルに寄り添っているというメッセージを強く感じた。
起用といい、テクノロジーの結果を全く見せないところといい、Googleは上手だなぁと感じた展示であった。
google
次に紹介するのは、北欧家具ブランドHAYと日本にも上陸したシェアオフィスのWeWorkがクレリチ宮殿でのインスタレーションである。
クレリチ一族が生活していた優雅な空間にHAYの北欧らしい佇まいの家具が置かれ、WeWorkとのコラボでクリエイティブなオフィス空間も広げられていた。
豪華な佇まいと北欧のサスティナブルな家具が違和感あるはずなのに、うまくまとまっていて、毎日の生活の質を高めながら、日常とその中にある仕事の両環境をバランスよく見せていた。
hayxwework
Superstudioでは、nendo x DAIKINが展示。
入場を制限しながら5つのブロックをゆっくり観て周るという見せ方は、展示の内容を感じ、理解するにはとても良かった。(長蛇の列でなかなか入れないという側面はあったものの…)
DAIKINの特殊な素材や技術をnendoがデザインの力で生活に落とし込むという展示で、どれもなるほどという面白さがあった。実際に触れられるモノが少なかったことは残念だった。
もう一歩、生活の中で何をもたらすのかを語る事ができたら、更に良かったかなとも思った。
また「空気のデザイン」も折角DAIKINなので見せてもらいたかった。次回に期待。
superstudio
AGC Asahi Glassは、ガラスを使ったインスタレーションであったが、ここ数年のAGCの展示の中で最も良かったと感じた。
音が鳴るガラスを並べ、その前に立つといろいろな音が聞こえるというものだった。
視覚的美しさだけでなく、聴覚をも刺激する仕掛けは楽しく、更にこれが生活に入り込むことを期待させる内容であった。
agc

フィエラ会場でもフォーリサローネでも、今年はとてもヒトに寄り添う、ヒトの感覚、直感、本能を大切にするというメッセージを感じる展示が多かった。
その前提としてテクノロジーのデジタルレイヤーが生活の見える面から消え、溶け込むことで、より一層人間の感覚が大切になるのだと感じる。
また既成概念を超える意外性も目についた。
見た目と触感にギャップがあったり、違和感ある組合せを普通にしていたり。
今年のサローネは特にインタラクティブな体験や直感的に感じることが必要な展示が多く、
その空気感やフィジカルな感覚は実際に行かなければ経験できない内容であった。
テクノロジーに支配されるとヒトの本能や直感は得てして退化する。今デジタルレイヤーが生活に溶け込むことで、より一層感覚や本能を研ぎ澄ますことに人々の意識が向いているのではないだろうか。
そんな事を強く感じた今年のミラノサローネであった。
(写真・文責:兵頭)

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